レシチンという成分について

 

レシチンのサプリメントの効能効果は?

 

レシチンは、卵の卵黄や大豆、レバーなどに多く含まれていますが、毎日理想的な摂取量を摂るのが難しいです。卵黄に含まれるものは熱に弱かったり、卵はコレステロール値も高いです。大豆の場合は大量の大豆食品を使用しなければ推奨量に到達しません。ですから、レシチンを摂取するには効率のよいサプリメントがおすすめです。

 

レシチンは体内の細胞膜に含まれる必要不可欠な栄養素です。脳の神経伝達物質を作る材料にもなり、記憶や判断などの働きに利用されています。単に物事を記憶するだけでなく、その反応を体へ伝える役割も行います。レシチンが不足すると、脳細胞の活動が滞り、脳細胞が壊れたり減少することになります。脳細胞が壊れると、アルツハイマー病や認知症の原因にもなりますし、ストレスに弱く、不眠やうつの原因になるといわれています。

 

これらの効果から考えると、レシチンの摂取がおすすめな人は、認知症や記憶力の低下を予防したい、記憶力、判断力、集中力を高めたい、子どもの成長のサポートに利用したいなどといった人、といえます。脳の細胞は20代から減少していくといわれており、早い段階で予防策をとることが将来的に脳の機能を保持できると考えられます。

 

また、レシチンは乳化作用を持っているため、脂質を分解する働きや、細胞内にたまった老廃物を排出する働きを行います。そして、コレステロールを柔らかくする働きもあるため、血管内部にコレステロールが付着しないようにしたり、悪玉コレステロールを減少させる作用も期待できます。

 

これらのことから考えると、動脈硬化を予防したり、血行を良くしたり、代謝が促されることでダイエット効果も期待できるため、肥満の改善や生活習慣病を予防したい、改善したいという人にレシチンのサプリメントはおすすめです。血管内の健康を守ることは、動脈硬化によって起こりやすい心不全や脳卒中といったリスクの高い病気の予防にもつながります。