夕方になると足がパンパンにむくんでしまうという人は多くいます。

 

メリロートはむくみ改善の効果があるの?

 

むくみの原因には筋力不足や塩分を摂取し過ぎで身体が余計な水分を蓄えてしまっているというものもありますが、血行不良によって水分が溜まってしまうこともあります。そこで利用したいのがメリロートです。メリロートはヨーロッパでは昔からむくみの改善や消化不良、頭痛に薬として使用されたり、スパイスとして利用されてきた歴史があります。メリロートには多くの成分が含まれていて、リンパ液や血行を良くするクマリン、肥満やメタボリックシンドロームを予防するサポニン、血液中のコレステロール値を抑えるケスセチンなどが含まれています。これらの成分の中でもむくみの解消に効果的だと言われているのがクマリンです。

 

むくみは重力に従って血液が地面の方へ引っ張られてしまうのですが、重力へ逆らって心臓の方へと血液を押し戻す力が足りないと血液中の水分が細胞間に溜まってしまうことで起こってしまいます。メリロートに含まれているクマリンが血行を促進することで身体の下の方に溜まっていた血液が心臓へと戻りやすくなり、余計な水分が足に溜まってしまうのを防ぎむくみを解消する効果があります。また、むくみが原因で太ももやお尻に出来てしまうセルライトを予防する効果も期待できます。

 

メリロートを摂取するときには注意が必用です。むくみやセルライトを解消してくれる効果を期待して過剰に摂取してしまうと、肝機能障害が起こる可能性があります。また、水分を体外へ排出する利尿作用もあるため、長期間にわたって摂取を続けると体内のミネラルバランスが崩れてしまい身体のだるさや脱力感、息切れなどを感じることがあります。さらにクマリンは血液が固まるのを防いでさらさらにする効果がありますが、病気などで抗血液凝固剤を服用した場合には効果が出すぎてしまうことがあります。過剰摂取や薬の飲み合わせにも注意が必要となります。